目次
はじめに
「バトニングをガンガンやれる一本を」と探して行き着いたのが…
Irai Utaki 手鉈(DC53鋼/フルタング/刃厚6mm)。
鉈寄りの重量感とナイフの取り回しを両立した“野獣”モデルです🐺
結論から言うと、薪割り・枝払いなどハードワークに強い実用機!
調理や精密クラフトは不得手ですが、一本で現場を押し切る力があります。めちゃつよです。
基本スペック

- 全長:約340mm
- 刃長:約150mm 刃厚:約6mm 刃幅:約65mm
- 鋼材:DC53(焼入れ硬度目安:HRC約61)
- 構造:フルタング
- 柄材:天然ウェンジウッド(紐通し孔あり)
- 付属:スナップボタン付き革シース(ベルト通し可)
- 重量:約508g(鞘込み)
- 想定用途:バトニング/薪割り/枝打ち・藪払い/山仕事 等
- 注意:正当な理由なく携帯不可。18歳未満は購入不可。
とにかくまずは…めちゃくちゃカッコいい!
推しポイント(使って感じる強み)

- “鉈寄り”の破砕力
6mm厚×ワイドブレード×約500g級の質量で、割る・叩く作業がラク。フェザースティック等の細工は不得手ですが、薪の芯まで割り切る圧が頼れます。 - DC53鋼の刃持ちと靭性
高硬度域でも粘りがあり、エッジの持ちが良いのが印象的。雑木の枝払い→バトニングのような連続負荷にもタフさを感じます(ただし過度なこじりは避けるのが吉)。 - フルタング×ウッドハンドルの安心感
柄の太さ・膨らみが手に収まりやすく、スイング時のコントロールが安定。ストラップホールがあるので滑り対策も組みやすい。 - 革シース付属で携行・収納がスマート
スナップ固定で抜け落ちにくい作り。ベルト通し可でサイト内の移動も手が塞がりません。
気をつけたい点(割り切りポイント)
- 精密作業は不得手:刃厚6mm&重量設計のため、料理や細かな削りには向きません。
- 仕上げは“実用寄り”:グリップとブレードの合わせ面等、外観仕上げに個体差あり。実戦投入前に初期研ぎ&エッジ整形を推奨。
- 法令・マナー:正当な理由のない携帯はNG。移動時はケースに収め、目的地でのみ使用を。
こんな人に向く/向かない
向く
- バトニング・薪割り・藪払いを一本でこなしたい
- 重量を活かして“叩いて割る”ワークが多い
- コスパ良く“ガシガシ使える”手鉈ナイフを探している
向かない
- 料理・フェザリング・繊細なクラフトが中心
- 超軽量ミニマム装備を徹底したい
購入検討はこちら♪

口コミ要旨(抜粋・要約)
- 「重さと厚みでバトニングが楽、枝払いもズバッと入る」(高評価)
- 「よく割れる。研げば切れ味復活で使い倒せる」(継続使用派)
- 「荒めの仕上げもあるが、手荒に使える実用刃としては十分」(実用重視)
- 「調理や細工は不向き。サブに細身のナイフを」(使い分け提案)
※ 耐久については「頑丈」の声が多い一方、使用環境・使い方で評価が分かれる印象。
おすすめ運用(安全第一・合法の範囲で)
- サイト内限定で使用:移動時は必ず鞘に収納し、車内・バッグで厳重管理。
- グローブ+ゴーグル:叩き系作業は破片・反発対策を。
- 木材の節・節穴に注意:無理なこじりやねじりは刃にストレス。
- 野生動物対策の“道具”ではない:野外安全は回避・予防が最優先。
メンテナンスのコツ
- 使用後は樹液や汚れを拭き取る。
- 革シースは定期的に陰干しするとよい。
まとめ
Irai Utaki 手鉈(DC53鋼/フルタング/刃厚6mm)は、薪割り・バトニング・枝払いなど“重作業の主役”になれる一本。
密作業は別刃に任せ、現場の粗仕事はこれで押し切る——そんな役割分担がハマると、キャンプの段取りが一段とスムーズになります。
法令・安全を守りつつ、タフに使い倒せる相棒を探している方におすすめです!!
購入検討はこちら♪